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体をつくり、ささえるキホン

準主要ミネラル

Mg マグネシウム

カルシウムとバランスをとって筋肉機能を正常に保つ

おもなはたらき

■筋肉を収縮させ、こころをしずめるミネラル マグネシウムは体内では60〜70%が骨や歯に存在し、20%が筋肉などの組織に、残りの20%が脳や神経に存在しています。
骨や歯の形成する、筋肉が収縮機能を調整する、刺激に対して興奮している神経をしずめる、エネルギーの代謝などの働きがあります。
また、マグネシウムは、カルシウムが血管の壁に沈着するのを防ぐことで、動脈硬化も予防しています。
ストレスや過労、睡眠不足などによって消耗してしまうので、不足しやすいミネラルのひとつです。

■カルシウムとバランスよく 丈夫な骨や歯を作るために、マグネシウムとカルシウムをあわせて摂る必要があります。
骨以外でも、神経や筋肉の興奮性を調節するときにも、マグネシウムはカルシウムと作用し合っています。
普段からカルシウムとマグネシウムを、バランスよく摂取することが大切で、理想のバランスは、マグネシウムに対してカルシウムの摂取量が2〜3倍になることです。

関連する栄養素

●ビタミンB群とともに、糖質脂質たんぱく質の代謝に関わっています。
カルシウムを一定の割合で摂取すると吸収率が高くなります。


一日に必要な量


米や小麦などは、精製されるときにマグネシウムも一緒に取り除かれるため、精白米よりも玄米、精白した小麦粉でつくったパンよりも胚芽パンといったものを選びましょう。そのほか、わりと身近な食材に多く含まれていますが、肉や牛乳などにはあまり含まれていません。また、欧米型の食事よりも日本型の食事に登場する食品が多いので、和食を食べるとよいでしょう。


多く含まれている食品

マグネシウムは大豆製品や精製していない穀類や種実類に多く含まれています。

欠乏症

  • 不整脈、興奮しやすい

過剰症

  • 下痢
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