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パントテン酸
ストレスへの抵抗をつけるはたらきあり。
■代謝をささえる補酵素の成分
ビタミンB群の一種であるパントテン酸は、ギリシャ語での「どこにでもある」という意味で、その名の通り広く食品に存在しており、欠乏症の心配はほとんどありません。
糖質や脂質、アミノ酸をエネルギーに変える際に必要となる、補酵素A(CoA:コエンザイムA)の構成成分になります。補酵素Aは、とくに脂質の合成・分解で重要な役割をはたします。
■組織を正常に維持し、傷の回復を早める
ストレスをやわらげたりする、副腎皮質ホルモンの生成をうながすはたらきがあります。また、ビタミンCが皮膚の傷を回復させるときに、その働きを助けたりします。
そのほか、善玉であるHDLコレステロールを増やしたり、薬が体の中で代謝されるのを助けるはたらきもあります。
アルコールやカフェインによって消耗されてしまうという特質もあるので、お酒やコーヒー・紅茶をよく飲む人は、不足しないように気をつけましょう。
●糖質の代謝に関わる補酵素や、脂肪酸をつくる際にはたらく補酵素の材料となります。
●ビタミンB群は互いに助け合ってはたらきます。
●マグネシウムやイオウとともに、三大栄養素の代謝に関わっています。
加工食品は、加工時に分解されていることが多いので、缶詰や冷凍品ではなく生鮮品から摂るようにしましょう。アルコール、カフェイン、抗生物質によって吸収率が低下することがあるため、お酒やコーヒーをよく飲む、抗生物質を常用している方は、多く摂取するように心がけましょう。また、ストレスによっても消耗されてしまうので、ストレスを感じたときには多めの摂取を。
パントテン酸は、レバー、魚類、納豆などに多く含まれています。
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